人気FPS配信者じゃすぱー(Jasper7se)さんのイヤホンは何が違う? 本記事では本人愛用モデルと選定ポイントをはじめ、PCやマウスなど使用デバイス一式を徹底解説。
さらに釈迦・Ras・K4sen各氏のイヤホン比較やプロゲーマー御用達モデルも紹介し、音で勝ちたいゲーマー必見の情報をまとめました。
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じゃすぱー(Jasper7se)さんとは?
「かわいい声と鬼エイム」でおなじみ、国内トップクラスの同接を誇るFPSストリーマー。Twitchフォロワーは100万人を超え、Apex LegendsやVALORANTの公式大会でゲスト解説も務めるなど、実況・競技・バラエティの三拍子そろった人気配信者です。
以下では経歴や配信スタイルを深掘りし、なぜ多くのファンとチームメイトに愛されているのかを紐解きます。
- じゃすぱー(Jasper7se)さんのプロフィール
- じゃすぱー(Jasper7se)さんの活動ジャンル
- じゃすぱー(Jasper7se)さんが人気の理由
じゃすぱー(Jasper7se)さんのプロフィール
1998年生まれ、北海道出身。高校時代にOverwatchのトップランカーとして頭角を現し、のちにプロチーム「ATLAS Gaming」で競技シーンを経験。
引退後はTwitchを主軸に配信活動を本格化し、独特のハイトーンボイスとリアクション芸で一躍人気者に。2023年にはVALORANTのクロスオーバーイベントで公式アンバサダーに抜擢され、現在はCrazy Raccoonのストリーマー部門に所属しています。
愛称は“じゃすパパ”“じゃすくん”など多数。
じゃすぱー(Jasper7se)さんの活動ジャンル
メインタイトルはApex LegendsとVALORANTだが、実はマイクラ耐久や音ゲー配信も定期的に実施。ランクマッチではIGL(インゲームリーダー)として味方を的確に指揮しつつ、ソロキューではハイエナムーブでスーパープレイを量産。
大会シーズンはScrimを昼夜問わず配信し、裏側のチームコミュニケーションを公開する透明性の高さが視聴者に好評です。企画配信では声真似選手権や早口言葉チャレンジなど、ゲーム外でもエンタメ性を発揮しています。
じゃすぱー(Jasper7se)さんが人気の理由
最大の魅力は「爆発的なゲームセンス」と「ゆるさが同居する空気感」。
ハイレベルな撃ち合いを展開しながらも、敵を倒すたびに高音ボイスで喜怒哀楽を爆発させるギャップが中毒性を生みます。さらに配信冒頭で必ずリスナー名を読み上げたり、スパチャに即レスする丁寧さが“推しやすさ”につながり、女性リスナー比率が高いのも特徴。
コラボ相手をいじり倒すトーク力で切り抜き映えも抜群なため、SNS拡散→新規流入→クリップ拡散の好循環を築いています。
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じゃすぱー(Jasper7se)さん愛用イヤホンは?
ヘッドセット派が主流のFPS界隈で、じゃすぱーさんはあえて「カナル型イヤホン+スタンドマイク」というスタイルを貫くことで知られています。軽量で長時間つけても耳が痛くならず、足音の定位がクリア――配信や大会のたびにリスナーから機種を尋ねられるほど注目度の高い愛用品です。
ここでは彼がメインで使用しているイヤホンと、その選定ポイントを解説します。
- じゃすぱー(Jasper7se)さんが普段使っているイヤホンの機種
- じゃすぱー(Jasper7se)さんがそのイヤホンを選んだ理由・ポイント
じゃすぱー(Jasper7se)さんが普段使っているイヤホンの機種
じゃすぱーさんが現在メインで使用しているのはfinal E500(通称「E五百」)です。実売価格2,000円台というエントリークラスながら、音響メーカーfinalがVR/ゲーム用途に特化させたモデルで、奥行きのあるサウンドステージと自然な高域減衰が特徴。
配信では白ケーブルと黒ハウジングが映像にチラリと見えるため、X(旧Twitter)でも「JasperがE500らしきイヤホン使ってる!」と話題になりました。オフライン大会やコラボ配信では、より遮音性の高いShure SE215 Special Edition(青透明)に換装することもあり、ケーブルはMMCX のリケーブルモデル(NOBUNAGA Labs TR-ES)を組み合わせています。
ただし大会公式機材がヘッドセット指定の場合は、イヤホンをインイヤーモニターとして装着し、ヘッドセットは耳あて代わりに首掛けするスタイルを採用するなど、状況に応じた使い分けも行っています。
選んだ理由・ポイント
最大の決め手は「定位の正確さと装着ストレスの低さ」。E500は筐体を極力シンプルにし、音導管の長さで疑似的な空間表現を作る設計思想を持つため、足音の前後感がつかみやすいとストリーマー仲間から勧められたのが導入のきっかけだそうです。
Shure SE215を併用する理由は、遮音性と低域の量感がちょうど良く、オフラインイベント会場の環境音に負けずにゲーム音をモニターできるため。「フラット寄りで耳が疲れないこと」「長時間配信でもケーブルタッチノイズが少ないこと」も重視ポイントで、MMCXリケーブルは軽い布巻きタイプを選定。
さらにイヤーピースはfinal純正TYPE EのLサイズか、AZLA SednaEarfit Light Shortを日替わりで使い、耳圧を最小限にして集中力を維持しています。コスパを最重視しつつも、パーツ交換で自分用にカスタムアップグレードしているのがプロゲーマーらしいこだわりと言えるでしょう。
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じゃすぱー(Jasper7se)さん愛用のその他デバイスは?
イヤホンと同じくらい話題になるのが、じゃすぱーさんの勝てるデバイス環境。モニターやマウスは超軽量&高リフレッシュレート、PCは水冷ハイエンド構成など、細部まで妥協ゼロです。
ここでは配信や大会で実際に使っているギアをカテゴリ別に紹介し、なぜそのモデルを選んだのかも併せて解説します。
- じゃすぱー(Jasper7se)さん使用モニター・マウス・キーボード
- じゃすぱー(Jasper7se)さん使用PCスペックと周辺機器
- じゃすぱー(Jasper7se)さん使用のマイクやオーディオ機器
- じゃすぱー(Jasper7se)さんがデバイスにこだわる理由
じゃすぱー(Jasper7se)さん使用モニター・マウス・キーボード
メインモニターはBenQ ZOWIE XL2566K(360Hz/0.5ms)、サブは24.5型240HzのXL2546K。マウスはFinalmouse Starlight-12 Phantom M(約47g)を愛用し、グリップテープで滑りを微調整。
キーボードは銀軸のWooting 60HEで0.1 mm単位のアクチュエーションを調整し、武器チェンジやストレイフの入力遅延を極限まで削減しています。パッドはARTISAN Zero XSoft Lサイズで、滑りと止めのバランスを重視。
じゃすぱー(Jasper7se)さん使用PCスペックと周辺機器
CPUはIntel Core i9-14900KS、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4090、メモリ32GB(DDR5-6400)を水冷2連ラジエーターで冷却。SSDはSamsung 990 PRO 2TBをOS+ゲーム用に、追加で4TBを録画保存用。
キャプチャカードはElgato 4K60 Pro MK.2でOBS配信をHDR10パススルー運用。ネットワークは10GbE有線+NURO光で常時Ping 5ms以下を確保しています。
じゃすぱー(Jasper7se)さん使用のマイクやオーディオ機器
マイクはShure SM7B+GoXLRミキサー構成。EQで低域を−3dB、中高域を+2dBに調整し、あのハイトーンボイスをクリアに配信。
オーディオインターフェースはRME Babyface Pro FSで高S/Nを維持しつつ、イヤホン用に−10dBの専用ラインを確保。配信SEはElgato Stream Deck XLを使用し、ボイスチェンジャーと効果音をワンタップ操作しています。
じゃすぱー(Jasper7se)さんがデバイスにこだわる理由
じゃすぱーさんいわく「配信品質も競技力」との考えが根底にあり、高FPS&高音質環境は自身のプレイ精度だけでなく視聴者の没入感にも直結すると語っています。
特にApexやVALORANTでは1フレームの遅延がエイムズレを生むため、360Hzモニターと調整幅の広いキーボードは必須。またマイク・オーディオ周りに投資する理由は声が主役の配信では音質が視聴者体験を左右するから。
結果として、機材の信頼性と操作性を高めることが配信者としてのブランド価値に直結しているのです。
釈迦さん・Rasさん・K4senさん愛用イヤホンは?
国内外のFPSトッププレイヤーは、重低音よりも足音や銃声の定位を最優先にイヤホンを選びます。ここでは人気ストリーマー3名が実際の配信や大会で使用しているモデルと、その選択理由をまとめました。
「性能か価格か」で迷う人は、プロのチョイスと傾向を参考にしてみましょう。
- 釈迦さんの使用イヤホン
- Rasさんの使用イヤホン
- K4senさんの使用イヤホン
- プロによる選び方の傾向
釈迦さんの使用イヤホン
元DetonatioN Gamingのレジェンド・釈迦さんが長く愛用するのはShure SE215 Special Edition(青)。
低域が引き締まりつつ中高域の解像感が高いため、VALORANTのスキル音や足音の前後左右を正確に把握できる点を評価しています。遮音性の高いイヤホンを選ぶことで、大会会場の実況音や観客の歓声に邪魔されずマイクへの被りも最小限。
MMCXリケーブル構造で断線時もハウジングごと買い替えずに済み、長期コスパを重視する釈迦流ミニマリズムが垣間見える選択です。
Rasさんの使用イヤホン
超高速エイマーRasさんはSennheiser IE 100 PRO クリアをメインに使用。
ダイナミック1基ながらステージモニター用に設計されており、70 Ωの高インピーダンスで音の立ち上がりが自然。Apex Legendsの空間音響設定と相性が良く、救急武器のリコイル音まで粒立って聞こえると配信で語っています。
またケーブルが耳掛け式でマイクスタンドに干渉しにくく、韓国・日本両方の大会でサブミキサーに直接挿してもノイズが乗りにくいのが採用理由。イヤーピースはSpinFit CP145(M)へ交換し、長時間のスクリムでも耳道が痛くならないようカスタムしています。
K4senさんの使用イヤホン
バラエティ色の強い配信で知られるK4senさんは、編集作業とゲームを両立できるfinal E500を好んで使用。
2,000円台という価格ながら、独自音導管で疑似サラウンドを実現し、テロップ挿入時の効果音チェックにも十分な定位性能を発揮します。軽量ボディで着け外しが容易なため、リアクション芸で頻繁に立ち上がるK4senさんにとって取り回しの良さは必須条件。
さらに紛失や断線を恐れずガンガン使える“消耗品的”コスパもポイントで、イベント出演時には予備を数セット携行していると配信裏話で語っています。
プロによる選び方の傾向
3人の機種は価格帯もブランドも異なりますが、共通するチェックポイントは3つ。
- ①遮音性が高いカナル型であること
- ②足音の定位を邪魔しないフラット〜弱ドンシャリ傾向
- ③MMCXや2ピンでリケーブル可能または低価格で“戦場で雑に扱える。
ヘッドセットよりイヤホン+スタンドマイクを選ぶのは、首や頭の圧迫感を軽減し長時間プレイの集中力を維持するため。配信映えを意識するK4senさん、競技性能を突き詰めるRasさん、長期運用コスパを重視する釈迦さん――スタイルは違っても「勝つための音づくり」に必要な条件は驚くほど似通っています。
プロゲーマー愛用イヤホン3選
FPS タイトルで世界の頂点を争うプロが選ぶイヤホンは、単に「音が良い」ではなく、敵の位置を瞬時に把握できる定位性能、長時間装着しても痛くならないフィット感、そして大会現場でもすぐに交換できる耐久性が必須条件です。
ここで紹介する 3 モデルは価格帯こそバラバラですが、いずれもトッププレイヤーから「勝つための標準機」として指名される実力派。ゲーム用にイヤホンを新調したい人は、まずこの 3 本を基準に選べば大きな失敗はありません。
final E500
まずは一本の練習用に最適なコスパモデル
final E500 は 3,000 円台という手頃な価格ながら、音が頭の外に広がる独自音響設計で「前後左右+上下」の定位がつかみやすいのが特徴です。軽量 15 g の筐体と柔らかなシリコンイヤーピースで 5 時間超の連続プレイでも耳が痛くなりにくく、疲労でエイムがブレる心配を軽減。ケーブルはシンプルなストレート構造なので絡みにくく、断線しても市販 2.5 mm チューブで手軽に補修できます。VALORANT 公式大会の練習ブースでも採用例が多く、「まずは定位特化の基準機が欲しい」という初心者にもプロにも愛用者が絶えません。
Shure SE215 Special Edition(青透明)
聞き疲れゼロのナチュラルサウンドで長時間ランク配信に強い
透明感のあるブルーシェルが印象的な SE215 Special Edition は、Shure 伝統のステージモニター技術を応用したフルレンジドライバーを搭載。中域がクリアで奥行き方向の音が埋もれず、足音・環境音・ボイスチャットを同時に鳴らしても聞き分けやすいバランスです。MMCX 端子採用でリケーブル可能、純正フォームチップは遮音性が高く LAN パーティーでもゲーム音だけに集中できます。ケーブルを耳に掛けるシュア掛け形状はマイクやヘッドバンドと干渉しにくく、配信中に首を振ってもタッチノイズが出にくい点も高評価です。
Sennheiser IE 100 PRO クリア
モニター品質でプロ現場を支えるドイツ発ハイレゾ対応機
ライブモニター用に開発された IE 100 PRO は、超薄型 10 mm ダイナミックドライバーを一点配置するシングル設計ながら 10 Hz–18 kHz をフラットに再現し、音の輪郭が極めてシャープ。定位だけでなく“距離感”まで感じ取れるため、壁越しのリロード音やパルス移動音など微細な cues を逃しません。クリアシェルは内部基板が透けるプロ機材感あるルックスで、耳型に沿う低反発イヤーチップが遮音 26 dB を確保。着脱式ケーブルはロック式 2-pin 端子でステージでも外れにくく、ゲーミングシーンでも動きの激しい e スポーツ大会に最適です。USB DAC やミキサーと組み合わせればハイレゾ音源の BGM 再生も楽しめ、仕事と趣味を両立したいクリエイターにも人気です。
まとめ
じゃすぱーさんが選ぶfinal E500をはじめ、プロは「定位の正確さ」「長時間でも快適」「コスパorリケーブル性」を軸にイヤホンを選定していました。釈迦さんはSE215で遮音と耐久性、RasさんはIE 100 PROで高解像度、K4senさんはE500で取り回し重視と、用途に合ったモデルを使い分けている点が印象的。
今回紹介したプロ御用達イヤホンや周辺デバイスを参考に、自分のプレイスタイルに最適な“勝てる音環境”を構築してみてください。