テレビやNintendo Switchの音を手持ちのワイヤレスイヤホンで聴きたい──そんな願いを叶えるのがBluetoothトランスミッター。本記事では端子別の接続方法や遅延を抑える選び方、人気トランスミッター&同梱型イヤホン計10製品を厳選紹介します。
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【2025年最新】音質とコスパで選ぶ!おすすめワイヤレスイヤホンランキング20
ワイヤレスイヤホン用トランスミッターとは?
有線しか音声出力を持たないテレビやゲーム機、機内エンタメなどをBluetooth化し、手持ちのワイヤレスイヤホンへ音を飛ばす小型送信機が「ワイヤレスイヤホン用トランスミッター」です。イヤホン側の規格やコーデックに合わせて自動最適化するモデルも多く、別途アプリやドライバー不要で“挿すだけ”で使える手軽さが魅力。
まずは基本機能と対応端子を押さえ、仕組みを理解しておきましょう。
- トランスミッターの基本機能
- トランスミッターの対応端子
トランスミッターの基本機能
トランスミッターは音声信号をBluetooth電波に変換して送信するため、内部にA/Dコンバーターと無線モジュールが実装されています。多くの製品はSBCに加えaptX、aptX LL/Adaptive、LC3など複数コーデックを搭載し、接続先のイヤホンが高音質・低遅延規格に対応していれば自動でハンドシェイク。
さらに2台同時送信(デュアルリンク)、遅延自動補正、内蔵マイクでのボイスチャット中継など付加機能を備えるモデルも増えています。電源はUSB給電タイプと内蔵バッテリータイプがあり、バッテリー型は6〜20時間連続駆動が主流。
ペアリングはワンボタン長押しで開始→イヤホン側操作のみで完結するので、機械に不慣れな人でも導入しやすいのが特徴です。
トランスミッターの対応端子
使用シーンによって選ぶべき端子は大きく3種類に分かれます。
- ①3.5 mmイヤホンジャックはテレビや古いオーディオの汎用端子で、ほぼ全機種に対応。
- ②USB-Cオーディオ出力タイプはNintendo Switch、PS5、iPadなどデジタル信号をダイレクト入力でき、ノイズが少なくハイレゾ96 kHz/24 bit送信に対応するモデルもあります。
- ③光デジタル(Toslink)/同軸デジタル端子搭載機はホームシアターやテレビ裏のARCポートに挿すだけで、リニアPCM5.1chをステレオダウンミックスして遅延少なく送信可能。
最近は3.5 mm+USB-Cの二刀流や、USB-Cドングルに3.5 mm変換ケーブルが付属するハイブリッド機種も多く、複数デバイスで使い回したい人は端子の汎用性をチェックしておくと失敗しません。
ワイヤレスイヤホン用トランスミッターの接続方法は?
トランスミッターは「電源を入れて挿すだけ」で音が飛ぶイメージがありますが、機器ごとに最適な手順を押さえておくと遅延や接続切れを大幅に減らせます。ここでは 3ステップに分け、誰でも再現できる方法を解説します。
- Bluetooth接続の基本手順
- イヤホンジャックとの接続方法
- 接続できない時の対処法
Bluetooth接続の基本手順
まずトランスミッターの電源ボタンを3〜5秒長押しし、LEDが赤青または青点滅になったらペアリングモード開始です。続いてイヤホン側のペアリング操作を行い、スマホやPCで確認するのではなくイヤホン本体のLEDがペアリング発光している状態で待機させることがポイント。
双方向の検索が完了するとトランスミッター側LEDが青点灯に変わり、10秒以内に音声チェックが可能になります。なおデュアルリンク対応機の場合、1台目確定後に再度ペアリングボタンを短押しすると2台目も登録でき、映画視聴時に友達と同時に聞くことができます。
手順を守らずスマホ設定から先にイヤホンを選ぶと「接続済み/音声なし」になることがあるため注意しましょう。
イヤホンジャックとの接続方法
3.5 mmジャックは挿すだけですが、プラグの奥まで確実に差し込むことでノイズ混入を防げます。テレビ裏側は意外と奥行きが狭いので、L字プラグや細軸アダプターを使うとケーブルの折れを予防できます。
音源機側がヘッドホン端子とライン出力端子を兼ねている場合は、先に本体メニューで「ヘッドホン出力=オン」に設定しないと無音になることがあるため要確認。ステレオミニ→RCA変換ケーブルが付属するモデルでは、赤白RCAをオーディオ機器の「LINE OUT」に接続すると音量固定で高SN比が得られます。
音が小さいと感じたらテレビ側のヘッドホン音量を60%程度に上げ、イヤホン側で最終調整するのがクリッピングを避けるコツです。
接続できない時の対処法
最も多い原因は「ペアリング情報のゴミ」。
まずイヤホンをケースに収めた状態で本体ボタンを10秒長押しする“ファクトリーリセット”を行い、トランスミッター側もペアリング履歴をクリアしてから再接続を試みます。次にBluetoothコーデックのミスマッチを疑い、aptX LL/Adaptive優先機ならSBCにフォールバックできるようペアリング時にボタンを2回押して“汎用モード”へ切り替えましょう。
音が途切れる場合はWi-Fiルーターから1 m以上離す、USB給電タイプなら別ポートやモバイルバッテリー電源に変更すると改善しやすいです。それでもダメなときは、トランスミッターのファームウェア更新をメーカーサイトで確認し、最新バージョンを書き込むと劇的に安定するケースがあります。
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トランスミッター付きワイヤレスイヤホンもある!
最近はトランスミッターが最初から同梱され、開封してすぐテレビやゲーム機に接続できる“スターターキット型”のワイヤレスイヤホンも人気です。別売り品を探す手間と初期設定の煩わしさを減らせるため、機械が苦手な人やプレゼント用途にも最適。
ここではトランスミッター付きワイヤレスイヤホンを詳しく解説します。
- トランスミッター付きワイヤレスイヤホンとは?
- 別売りトランスミッターとの違い
- トランスミッター付きワイヤレスイヤホンはどんなシーンで便利?
トランスミッター付きワイヤレスイヤホンとは?
トランスミッター付きワイヤレスイヤホンとは、Bluetooth送信機とイヤホンがペアリング済みの状態でセット販売される製品を指します。
ユーザーはテレビやPCのUSB端子、3.5 mmジャックにトランスミッターを挿すだけでOK。工場出荷時に低レイテンシーコーデック(aptX LL/LC3)で最適化されているため、ゲームや映画でも映像と音のズレが最小限に抑えられます。
さらにデュアルリンク仕様なら家族や友人用イヤホンを追加登録でき、2人同時にプライベート視聴を楽しめるのも特徴。煩雑なペアリング手順を省略しつつ、周波数干渉が少ない専用チャンネルを確保することで、一般的な市販トランスミッター+市販イヤホンより接続が安定しやすいというメリットがあります。
別売りトランスミッターとの違い
別売りトランスミッターはお手持ちのイヤホンを流用できる自由度が魅力ですが、コーデックやプロファイルの互換性に注意が必要です。例えばイヤホンがaptX Adaptive対応でも、トランスミッターがSBCのみでは高音質・低遅延を活かせません。
一方で同梱キットはメーカーが最適な組み合わせを検証しているため、音質・遅延・接続安定性がカタログ値どおりに発揮されやすい点が強み。またイヤホンとトランスミッターのファームウェアを同じアプリで同時更新できる製品が多く、長期的なメンテナンスが楽になります。
その代わりイヤホン単体で使う場合はケースのサイズがやや大きかったり、カラー/形状の選択肢が限られることがあるため、汎用性重視なら別売りを検討する価値もあります。
トランスミッター付きワイヤレスイヤホンはどんなシーンで便利?
代表的な活躍シーンは「深夜にテレビ音を家族に聞かれず楽しみたい」「Nintendo SwitchやPS5をソファから遅延なくプレイしたい」「飛行機や新幹線の座席オーディオを手持ちイヤホンで高音質化したい」など。
旅先のホテルテレビやフィットネスジムのランニングマシンでも、USB給電さえ確保できれば瞬時にプライベートリスニング環境を構築できます。ビジネス用途ではWeb会議用に会社PCへトランスミッターを常設し、自分のイヤホンを出社後すぐ使える点が便利。
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ワイヤレスイヤホン用トランスミッターの選び方
テレビ・ゲーム・PCなど用途は同じでも、コーデックや端子仕様が異なるだけで実際の音質や遅延は大きく変わります。ここでは初めてでも失敗しないよう、チェックすべき4項目〈コーデック〉〈遅延〉〈端子種類〉〈バッテリー〉を順に解説します。
- 対応コーデックで選ぶ
- 遅延の少なさをチェック
- 接続端子の種類を確認
- 連続使用時間を比較
対応コーデックで選ぶ
音質と遅延の大半はコーデックで決まります。
- 映画・ライブ鑑賞:高ビットレート&低圧縮の「aptX Adaptive」や「LDAC」をサポートする機種がベスト。
- ゲームや動画編集:超低遅延60ms以下を実現する「aptX LL」や最新「LC3」対応モデルを選ぶと映像と口の同期ズレを感じにくい。
イヤホン側が高性能でもトランスミッターがSBC止まりでは宝の持ち腐れなので、必ず送信機と受信機の両方が同じコーデックをサポートしているか事前確認しましょう。
遅延の少なさをチェック
数値の目安は「ゲーム=40ms以下」「映画=100ms以下」「音楽鑑賞=150ms以下」。
メーカーは理論値を示すことが多いため、実測値をレビューで確認するのが安心です。またデュアルリン”時は片側をSBCにフォールバックする機種もあり、結果的に遅延が倍以上になる場合があるので要注意。
遅延をさらに抑えたい場合は、USB-C直挿しモデルを選び、オーディオを純デジタル出力するとアナログ変換遅延をカットできます。
接続端子の種類を確認
汎用性重視なら3.5mmステレオミニジャック+光デジタル(Toslink)併載モデルが万能。
SwitchやPS5、iPadで使うならUSB-Cオーディオ出力があるとケーブル1本で高ビットレート伝送が可能です。飛行機や古いAVアンプではRCA→3.5mm変換ケーブルが必要になることもあるため、付属品を含めてチェック。
端子が多いほど場所を選ばず使えますがサイズが大きくなるので、携帯用途ならプラグ直付けタイプやスティックタイプを優先しましょう。
連続使用時間を比較
据え置きならUSB給電で無制限に使えますが、車内視聴・旅行・ジムなどモバイル重視の場合はバッテリー駆動時間が重要。
スタンダード機は6〜10時間、長時間モデルは15〜20時間が目安です。急速充電に対応していれば10分充電で1時間使えるので地味に便利。また、バッテリー内蔵機は放熱設計が弱いと高温環境で自動停止する例も。
夏場に屋外で使うならアルミボディや通気穴付きの製品を選ぶと安定度が向上します。
ワイヤレスイヤホン用トランスミッターのおすすめ5選
ここではワイヤレスイヤホン用トランスミッターのおすすめ5選を紹介します。
ここで紹介する製品は、入門者が初めて使う場合でもセットアップが簡単で、日本語説明書や技適マーク付きのものを中心に選定しています。まずは各モデルの特徴をざっくり把握し、自分の視聴スタイルに合う一台を見つけてみてください。
IdeaThink トランスミッター
在宅でも旅先でもオールラウンダーを求める人に。
IdeaThinkは重さわずか約15 gの超軽量ボディにBluetooth 5系チップを搭載し、「送信(TX)」「受信(RX)」をスライドスイッチで瞬時に切替え可能。3.5 mmケーブル一体型なのでテレビやゲーム機に挿すだけで使え、AirPodsを含む2台同時ペアリングもサポートします。10 m程度の通信範囲と約8〜10時間のバッテリーで、寝室の深夜映画視聴から新幹線・機内のインフライトエンタメまで幅広く対応。技適取得済みで安心して使えるのも国内ユーザーに人気の理由です。
1Mii Bluetooth 5.3 トランスミッター
「動画と音のズレは絶対イヤ!」という映画&ゲーマー向け。
1Mii ML301はaptX Adaptive/aptX Low Latency/aptX HDの三拍子そろったコーデックをサポートし、対応ヘッドホンと組み合わせれば80%以上遅延を短縮してリップシンク問題をほぼ解消します。デュアルリンク機能で2台のイヤホンへ同時出力可能、家族や友達と映画を共有するのにも便利。連続再生は最大15 時間、充電しながらの使用にも対応するので長編ドラマの一気観でも電池切れの心配がありません。
UGREEN トランスミッター&レシーバー
「とにかく安く失敗したくない」コスパ派に最適。
約2,000円台ながらBluetooth 5.4仕様(旧モデルは5.0〜5.2)で通信が安定し、送受信兼用で据え置き機器にもモバイルにもマルチに使えます。内蔵バッテリーは最大9〜10 時間、USB給電しながらの連続稼働もOK。ボタンは電源兼マルチファンクション1つだけのシンプル設計で、初回は電源長押し→イヤホン側をペアリングモードにするだけ。安価でも2台同時接続に対応し、テレビ+スピーカーの無線化や古いコンポのBluetooth化などDIYオーディオの入口にピッタリです。
Bluetooth トランスミッター【飛行機用プラグ付】
長距離フライトで機内エンタメを自分のイヤホンで楽しみたい人へ。
Twelve South AirFly SE/Proシリーズは航空機シートのデュアル3.5 mmジャックにそのまま挿せる設計で、ペアリングは電源ボタン長押し→イヤホン側を待ち受けモードにするだけ。最新モデルはバッテリー約20〜25 時間とロングライフで、USB-C充電にも対応します。2台同時ペアリング機能を使えば隣席のパートナーと同じ映画を共有可能。プラグ一体型で紛失リスクが少なく、海外レビューでも「旅行ガジェットの必需品」と高評価を獲得しています。
【2025進化モデル】SONRU FMトランスミッター
「クルマの古いオーディオを一気にアップデートしたい」ドライバー向け。
一般的な3.5 mm送信機とは異なり、SONRUはシガーソケットに挿してFM電波でカーステレオへ音を飛ばすタイプ。最新2025モデルはBluetooth 5.3+Qualcommチップ採用で通話用デュアルマイクとCVC 8.0ノイズリダクションを搭載、ハンズフリー通話もクリアです。さらにPD 30 W+QC3.0 18 Wの急速充電ポートを備え、スマホやタブレットの充電器を別途用意する必要もありません。7色LEDイルミやEQブーストもあり、車内エンタメと電源周りをまとめて強化できます。
トランスミッター付きワイヤレスイヤホンのおすすめ5選
ここではトランスミッター付きワイヤレスイヤホンのおすすめ5選を紹介します。ゲーム・リビング・車内などシーン別に使い勝手の高い5セットを厳選しました。
Middle Rabbit SW5 2.4 Gワイヤレスゲーミングイヤホン
超低遅延と軽快な装着感で「ながらFPS」を変えるエントリー決定版。
SW5は2.4 GHz USB-CドングルとBluetooth 5.4のデュアルモードを備え、最短20 msのレイテンシを実現。SwitchやPS5に挿すだけで即接続でき、イヤホン単体は約7 時間、ケース込みで30 時間駆動します。ENC付AIマイクはVC通話もクリア、IPX4耐汗で屋外プレイにも対応。ドングルを外せばスマホで音楽も楽しめるため、ゲームと普段使いを1台で完結したいライトゲーマーに最適です。
1Mii E3 Pro - TV用ワイヤレスイヤホン(送信機付き)
「テレビも音楽も高音質で」と欲張るリビング派に。
E3 Proは光デジタル/USB-C/3.5 mm AUXを網羅するスタンド型トランスミッターと、aptX Adaptive対応イヤホンをセットにしたマルチメディア向けパッケージ。aptX LLで映像同期を保ちつつ、aptX HDでハイレゾ相当の情報量も確保します。最大15 時間連続再生&充電しながらの視聴も可能なので、連続ドラマの一気見でも電池切れの心配がありません。デュアルリンク機能で家族と2台同時リスニングできる点もリビング用途にうれしいポイントです。
eppfun ワイヤレスゲーミングイヤホン
「低価格でも低遅延」は本当?――eppfunが証明。
USB-C 2.4 GHzドングルを標準装備しながら実売8,000円前後というコスパで話題のモデル。30 ms級の瞬時応答とLE Audio準拠のLC3コーデックにより、スマホのBluetoothよりも音切れと遅延を大幅に低減。イヤホン側は防滴IPX5で軽量4 g、ケース込み35 時間のロングバッテリーと日常性能も十分です。ENCノイズカットマイク搭載でボイスチャットもクリア、Switch・PS5・Meta Questまで1台でカバーできる万能選手として学生ゲーマーから支持を集めています。
骨伝導ワイヤレスイヤホン テレビ用AfterShokz(Shokz)セット
「家族と会話しながらTV音声をクリアに聴きたい」人へ。
AS801骨伝導ヘッドホンにaptX LL対応ABT01トランスミッターが同梱された公式TVセット。耳を塞がない構造で周囲の音を聞き逃さず、音量を上げても家族に迷惑を掛けません。aptX LLは40 ms以下の低遅延を保証し、ニュースの口元と音声がズレない自然な視聴体験を提供。約26 gの軽量設計とIP67防水で、家事や軽い運動中も装着しっぱなしOK。30 mロングレンジ送信でキッチンやバルコニーに移動しても音が途切れにくいのも魅力です。
JTT Online 「OTOMO 音友」USB充電器付きワイヤレスTVイヤホン
高齢の家族に贈る聞こえサポート決定版。
OTOMOは首掛け型イヤホンと2.4 GHz送信機をセットにし、ペアリング済み出荷で接続はテレビのUSB&イヤホン端子に挿すだけ。遅延の少ない2.4 GHz帯は壁越し通信にも強く、最大10 mまで安定して届きます。29 gの軽量ネックバンドは柔らかいシリコン製で長時間でも負担が少なく、最大10 時間連続再生。音量調整ボタンを手元に備え、深夜の視聴でも家族とテレビ音量を分離できるため、一人暮らしの親御さんや難聴気味の方の“聞こえストレス”を大幅軽減します。
まとめ
ワイヤレスイヤホン用トランスミッターは、対応コーデック・遅延値・端子仕様・バッテリー駆動の4要素を押さえれば、誰でも最適モデルを選べます。テレビやゲーム向けにはaptX LL/LC3対応のUSB-C直挿しタイプ、旅行や車内視聴には20時間駆動のバッテリー一体型が便利。
迷ったら本記事で紹介した〈遅延80ms未満・デュアルリンク機〉を基準にすると間違いありません。セット購入派はペアリング済みのトランスミッター付きイヤホンを選べば、開封後すぐに高音質・低遅延環境が完成。
使い勝手とコスパを天秤に、自分の視聴スタイルに最もフィットする一台でワイヤレスのストレス0ライフをスタートしましょう。