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【ps5対応】ソニーゲーミングヘッドセットINZONEを徹底解説!レビューも紹介

FPSで勝ちたいけれど音の遅延や敵の位置把握に悩むゲーマーは必見。PS5公式ライセンスを取得したソニーINZONEヘッドセットなら、独自3Dオーディオと低遅延設計で一歩先を行くプレイが可能です。

本記事ではH3〜H9、Budsまで全5機種を比較し、口コミや実機レビューからおすすめモデルを厳選紹介します。快適な装着感とクリアなボイスチャットも魅力で、在宅eスポーツから深夜の協力プレイまで活躍間違いなし。

また、下記ではソニーイヤホンについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。


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ソニーのゲーミングヘッドセットINZONEとは?

「INZONE(インゾーン)」は、ソニーが2022年に立ち上げたPC/コンソール両対応のゲーミングギアブランドです。ここでは「INZONEとは何か」「なぜPS5と相性が良いのか」という2つの切り口で詳しく掘り下げましょう。

  • INZONEとは?
  • INZONEがPS5におすすめな理由

INZONEとは?

インゾーン公式

(引用元:INZONE公式

INZONEは没入(Immersive)と勝利(Win Zone)を掛け合わせた造語で、ゲーム世界への深い没入感と勝負を決める優位性を提供することを目指したシリーズです。ラインナップは有線接続のベーシックモデルH3から、ワイヤレス+ANCを備えたフラッグシップH9、さらには完全ワイヤレスのBudsまで幅広く展開。

最大の特徴は、360 Spatial Sound for Gamingによる立体音響をPCでもPS5でも簡単に実現できる点です。プレイヤーの耳形をスマホアプリで解析し、個々に最適化されたHRTF(頭部伝達関数)を適用することで、足音や銃声の方向と距離をセンチ単位で再現。

これによりどこから撃たれたかが直感的に把握でき、プロシーンでも高い評価を獲得しています。

INZONE公式

INZONEがPS5におすすめな理由

インゾーン公式

INZONEがPS5で真価を発揮する理由は、公式ライセンス取得だけではありません。

まず、PS5に標準搭載されるTempest 3D AudioTechをヘッドセット側で最適変換できる独自チューニングを実装。さらにUSBドングルを挿すだけで自動認識し、ホーム画面にヘッドセット専用アイコンが出現します。

ここからボリュームやバランス調整、マイクミュートがコントローラー不要で一括管理できるのはソニー純正ならでは。またH5/H9では低遅延2.4 GHzワイヤレス接続とBluetoothマルチポイントを同時使用できるため、ゲーム音は無遅延で聞きながらDiscord通話はスマホ経由で受けるといったPS5+スマホ連携プレイも快適。

DualSenseのハプティックフィードバックと相まって、音・振動・映像が一体化した次世代の没入体験が完成します。

また、下記では【2025年最新】PS5向けヘッドセットおすすめランキング10選 !ゲーム体験を変える高音質モデルを厳選について詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ソニーのゲーミングヘッドセット全5種を紹介

INZONEシリーズは「有線で手頃に始めたい人」から「ノイキャン&ワイヤレスで最高の没入感を求める人」まで幅広くカバーする5モデル構成です。どの機種にも共通するのは、360 Spatial Soundによる精密な定位と長時間でも快適な装着感。

ここでは現行3モデル+生産終了ながら根強い人気を誇るH7、そして完全ワイヤレスのBudsを順に見ていきましょう。

  • INZONE H3
  • INZONE H5
  • INZONE H7
  • INZONE H9
  • INZONE Buds

INZONE H3



有線でも立体音響をフル活用できるエントリーモデル

INZONE H3は約299 gの軽量ボディに40 mmドライバーを搭載した有線ヘッドセットです。付属USBオーディオボックス経由でPCやPS5のTempest 3D AudioTechを簡単に有効化でき、敵の足音や銃声の方向を正確に把握可能。

AIノイズリダクション対応のブームマイクはクリアな声を届け、在宅ワークの通話にも重宝します。1万円台前半という価格設定でゲーミングヘッドセット初心者や学生にも手が届きやすいのが魅力です。

INZONE H5



軽さは正義を体現するワイヤレス新定番

H5は約260 gとクラス最軽量級ながら、2.4 GHz低遅延ドングル+Bluetoothマルチポイントに対応。最大28時間※のロングバッテリーを実現し、PCでボイスチャットしながらPS5でゲーム音を無遅延再生することも可能です。

AIビームフォーミングマイクが周囲の雑音を抑え、長時間装着しても側圧が少ないソフトフィットイヤーパッドで集中力を維持。中価格帯ながら上位譲りの空間音響を備えた“万能ワイヤレス”として2025年現在もっとも売れ筋のモデルです。

INZONE H7(生産終了)



40時間連続再生のスタミナとバランスが光る名残惜しい中堅機

H7はH5/H9と同じ2.4 GHz+Bluetooth同時接続を備えつつ、最大40時間のバッテリーと装着しながらのUSB給電プレイに対応。ソフトドームイヤークッションで長丁場の配信や大会にも耐える快適性を誇ります。

ANCこそ非搭載ですが、その分軽快で開放感あるサウンドが特徴。2024年に生産終了となりましたが、在庫や中古市場ではバッテリー命のユーザーから今なお高い支持を集めています。

INZONE H9



アクティブノイズキャンセリングで没入と集中を極めたフラッグシップ

H9はH7の長所にデュアルノイズセンサーマイクを追加し、ゲーム向けに最適化したANCと外音取込モードを両立。最大32時間の再生時間に加え、ソフトフィットレザーイヤーパッドが密閉感と快適さを両立します。

360 Spatial Soundと組み合わせれば、静寂の中で僅かなリロード音さえ聞き逃さず、eスポーツ大会でも採用例が増加。Bluetooth併用でスマホ通話を重ねてもゲーム音は遅延ゼロのままという二刀流設計も大きな強みです。

INZONE Buds



完全ワイヤレスでどこでもゲーミングを叶える携帯型

INZONE BudsはUSB-Cドングルを介した2.4 GHz接続により、イヤホン形状ながら低遅延と最長12時間+ケース充電24時間の長寿命を実現。ANC搭載で電車やカフェでもゲーム世界へ没入でき、耳への接触面積を減らす独自シェル設計で長時間装着の不快感を軽減します。

WF-1000XM5譲りの高性能ドライバーと、INZONE HubでのEQ・マイク設定が組み合わさり、外出先でも家庭用と遜色ない音質とコミュニケーション品質を確保します。

ソニーのゲーミングヘッドセットのレビューを紹介

ここではINZONEシリーズ各機の実機レビューをもとに、音質・装着感・マイク性能・独自機能の4軸で評価をまとめました。国内外メディアやeスポーツプレイヤーの声を横断的に抽出し、長所だけでなく気になるポイントも公平に解説しています。

モデルごとの買いの決め手がひと目でわかるので、これからPS5やPC用ヘッドセットを選ぶ方はぜひ参考にしてください。

  • INZONE H3 レビュー
  • INZONE H5 レビュー
  • INZONE H7 レビュー
  • INZONE H9 レビュー
  • INZONE Buds レビュー

INZONE H3 レビュー

口コミ

まず有線エントリーモデルのH3は「クリアな立体音響が1万円台で体験できる」と高評価。40 mmドライバーと360 Spatial Soundの組み合わせで、銃声や足音の方向が手に取るようにわかります。

付属USB DACを介せばPCでもPS5でも簡単に3D化でき、AIノイズリダクション対応ブームマイクはDiscord通話でも声が抜けやすいのが魅力。一方でプラスチック主体のハウジングは高級感に欠け、長期間の使用ではヒンジの耐久力が懸念点と指摘されています。

それでも軽量299 gとソフトイヤーパッドのおかげで長時間プレイ時の側圧は控えめ。価格と性能のバランスを重視する初心者に最適な導入機と言えるでしょう。

INZONE H5 レビュー

口コミ

Hシリーズの本命と呼ばれるワイヤレス中核機H5は、約260 gという軽さと最長28時間のバッテリーが最大の武器。2.4 GHzドングルによる低遅延接続とBluetoothマルチポイントを同時利用できるため、ゲーム音は無遅延で聞きつつスマホの通話や音楽も並行再生できます。

AIビームフォーミングマイクは背景ノイズをしっかり抑え、チームチャットの聞き取りやすさが向上。欠点はハウジングの遮音性が控えめな点と、Bluetooth単体再生時にコーデックがSBC固定になる点ですが、PS5/PC用途に絞れば不満は少ないはず。

価格帯も2万円前後と手を伸ばしやすく、ワイヤレス入門機として最も売れているのも頷けます。

INZONE H7 レビュー

口コミ

生産終了ながら根強い人気を持つH7は40時間連続再生とUSB給電プレイ対応のスタミナが光る一台。低遅延ドングル+Bluetooth同時接続をいち早く採用し、デュアルデバイス運用を確立しました。

音質面では開放感あるサウンドステージとフラット傾向のチューニングが高評価で、長時間装着してもこもりにくいのが利点。ただしANC非搭載のため騒がしい環境では集中しにくく、イヤーカップが大きめで携帯性は今ひとつ。

それでも中古相場で値頃感が出ており、「バッテリー最優先」ユーザーには今なお魅力的な選択肢です。

INZONE H9 レビュー

ゲーム

シリーズ最上位のH9はゲーム向けANCを搭載し、外音を物理・電子の二重ブロックで大幅低減。これにより微細な環境音まで聞き逃さず、FPSの索敵力がワンランク向上するとプロ選手からも支持されています。

32時間再生に加え、外音取込モードでボイスチャット時の自分の声も自然にモニター可能。ソフトレザーイヤーパッドは密閉感と通気性のバランスが良く、夏場でも蒸れにくいという声が多い一方、重量約330 gと価格5万円前後の重さは覚悟が必要です。

また低域がやや強調されるチューニングは好みが分かれるため、購入前にINZONE HubでEQ調整することを推奨します。

INZONE Buds レビュー

ゲーム

完全ワイヤレスのINZONE Budsは「外でもPS5級の低遅延」と「最大36時間(本体12h+ケース24h)の長寿命」を両立。専用USB-Cドングル経由のLC3コーデックにより、映像と音のズレはほぼ体感不可と評されています。

ANCはミドルクラスながら、電車内やカフェでのゲームには十分な静けさを確保。唯一の弱点はフィット感で、イヤーチップ選びを誤ると低域が抜けやすい点と、装着安定度が人によっては甘い点です。

それでも持ち運びの手軽さとゲーム/通話をシームレスに切り替えられる利便性はイヤホン派には代えがたい魅力。サブ機ではなくメインとして乗り換えたというユーザーも増えています。

ソニーのゲーミングヘッドセットの一番人気はINZONE H3!

GOOD

手頃な価格と有線ならではのゼロ遅延でとりあえず失敗しないと評判のINZONE H3。約299 gの軽量ボディに40 mmドライバーを搭載し、付属USB-DAC経由でPS5のTempest 3D Audioを存分に活用できます。

Discord認定マイクはクリアな通話品質、通気性の高い布製イヤーパッドは長時間でも蒸れにくいのが特徴。さらにeスポーツ大会〈EVO Japan 2023〉公式ギアに採用された実績も後押しし、初心者からプロまで幅広い層が愛用しています。

コスパと安定性の高さからシリーズ中最多の販売台数を誇り、一番人気の名は伊達ではありません。

まとめ

INZONEシリーズは、PS5のTempest 3D AudioTechを最大限に生かす立体音響と、ソニーならではの快適な装着性を両立した勝てるゲーミングヘッドセットです。ゼロ遅延&高コスパのH3、軽量ワイヤレスのH5、ANC搭載のH9、そして携帯性抜群のBudsまで、プレースタイルや予算に合わせて最適な一台が必ず見つかります。

ぜひ本記事の比較ポイントとレビューを参考に、自分だけの勝利への一歩を手に入れてください。

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