【Hi-Unit 002-pnk】ピッドホン2とは?特徴やレビューも紹介

イヤホン専門ブランドHi-Unitの有線モデル「ピッドホン2(Hi-Unit 002-pnk)」は、手頃な価格で高解像度サウンドと優れた装着感を両立した注目機種です。前作ピッドホン1から音質やデザインをブラッシュアップしつつ、最新のピッドホン3とも一線を画す個性を持ちます。

本記事では特徴やシリーズ間の違い、説明書の有無、実際のユーザーレビューまで徹底解説し、バランス接続非対応でも選ばれる理由をわかりやすく紹介します。

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ピッドホン2とは?

ピッドホン2(Hi-Unit 002-pnk)は、凛として時雨のドラマー〈ピエール中野〉氏が監修した有線イヤホン「ピッドホン」シリーズの第2世代モデルです。

10 mm径ダイナミックドライバーに独自チューニングを施し、価格帯約5,000円ながらハイレゾ相当の高解像度サウンドを実現。低域はタイトで量感があり、中高域はボーカルの息遣いまでクリアに描き出します。

筐体は軽量アルミシェルを採用し、耳に沿うハウジング形状と柔らかいスリーブケーブルで取り回しも良好。付属イヤーピースはS/M/Lの3サイズで、遮音性を高めながら長時間リスニングでも疲れにくい設計です。

ピッドホン1より音場の広がりと解像度が向上しつつ、上位機のピッドホン3とは異なるウォームなチューニングが魅力。手軽にライブハウスの臨場感を味わえる入門機として人気を集めています。

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ピッドホン2の3つの特徴

ピッドホン2(Hi-Unit 002-pnk)は、音質・装着感・外観のすべてをワンランク引き上げたコスパ名機として話題です。とくに〈高解像度サウンド〉〈抜群のフィット&遮音〉〈シックなメタルデザイン〉という3本柱は、前モデルや同価格帯イヤホンと明確に差別化されるポイント。

以下でそれぞれの魅力を詳しくチェックしていきましょう。

  • 高解像度の音質
  • フィット感・遮音性抜群
  • シックなデザイン

高解像度の音質

ライブ会場の空気まで再現する、粒立ちの細かいサウンドが最大の武器

ピッドホン2は10 mmダイナミックドライバーに極薄PEEK+PUハイブリッド振動板を採用し、30 kHzまで伸びる帯域と低歪率を実現。楽曲を再生するとバスドラムのアタックはタイトに沈み込み、ギターリフの歪みは複雑な倍音まで解像。

ボーカルは一歩前へ押し出され、ブレスやリップノイズまでクリアに聴き取れます。音圧レベルは105 dB/mWと十分高く、スマホ直挿しでもエネルギッシュ。

ハイレゾ再生時にはシンバルの余韻やホールの残響が自然に伸び、まるで目の前で演奏しているかのような臨場感を味わえます。

フィット感・遮音性抜群

長時間リスニングでも疲れにくい、人間工学設計のシェル形状と付属イヤーチップ

筐体は耳介に沿う”斜め挿し”角度で設計され、重量は片側わずか6 g。ノズル長を微調整したことで外耳道の奥まで無理なく届き、低反発フォーム系イヤーピースと組み合わせればANCなしでも電車内の騒音を大幅カットします。

ケーブルはタッチノイズを抑える柔軟PVCジャケット仕様、L字プラグでポケット収納時も断線リスクを軽減。さらに左右グリルに設けた微細ベントが内圧を適度に逃がし、密閉力と鼓膜の負担軽減を両立。

結果として3時間以上の連続再生でも耳奥の痛みやこもり感が少なく、ゲームや映画視聴にも最適です。

シックなデザイン

メタルボディ×ピンクゴールドのアクセントで、イヤホンをアクセサリー化

ピッドホン2のハウジングはアルミ削り出しにサンドブラスト処理を施し、指紋が付きにくいマット質感。フェイスプレート周囲をピンクゴールドでヘアライン仕上げしたことで、男女どちらのファッションにも馴染む穏やかな華やかさを演出します。

ケーブルスライダーやプラグ部も同色で統一感があり、スマホと接続したまま胸元に垂らしても上品。ロゴはレーザー刻印で主張しすぎず、ビジネスシーンからストリートまで幅広く合わせられます。

音楽ガジェットとファッション小物の境界を超えたデザイン性が、ピッドホン2が愛用者を増やし続ける理由のひとつです。

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ピッドホン1・2・3何が違うの?

3世代にわたるピッドホンシリーズは、価格帯こそ近いもののドライバー構造やケーブル規格、チューニングポリシーが世代ごとに大きく進化しています。ここでは「ピッドホン2」を軸に、先代モデル(1)と最新モデル(3)との主な違いを比較します。

  • ピッドホン2と1の違い
  • ピッドホン2と3の違い

ピッドホン2と1の違い

初代ピッドホン1は9 mmダイナミックドライバー+樹脂シェルのライト仕様で、リスニング向けに中低域を厚めに持ち上げたウォームサウンドが特徴でした。一方ピッドホン2は10 mmハイブリッド振動板+アルミ削り出しシェルに刷新され、再生帯域が30 kHzまで拡張

中域の分離感と高域の伸びが顕著に改善し、ハイレゾ再生でシンバルの残響やボーカルのブレスがより鮮明に。ケーブルもタッチノイズを抑えるPVC被覆に変更され、装着時の擦過音が大幅に低減。

さらにイヤーフック角度を4°深く設定し、フィット感と遮音性が向上しています。つまりピッドホン2は「高解像度+装着快適化」を実現した正統進化版といえます。

ピッドホン2と3の違い

ピッドホン3(Hi-Unit 003-pnk)はドライバー素材をベリリウムコートへ変更し、磁束密度を強化したことで低域のキレと瞬発力が一段向上。音場はピッドホン2よりわずかにタイトですが、定位が明確でライブ録音では観客の歓声の位置まで把握しやすいチューニングです。

また3はケーブル着脱式(0.78 mm 2ピン)を採用し、サードパーティー製バランスケーブルで接続幅が拡大。フェイスプレートはブラック×レッドのグロス塗装で、2のマットメタルよりビビッドな印象です。

逆に重量が片側7 gと1 g増し、装着感の軽さは2の方が優勢。価格も3が約1,000円上乗せされるため、解像度と拡張性を求めるなら3、長時間装着とコスパ重視なら2がベストチョイスとなります。

ピッドホン2に説明書はあるの?

はい、パッケージには日本語/英語併記のクイックスタートガイドが同梱されています。

内容はドライバーの取り扱い注意、イヤーピースの交換手順、ケーブルのL字プラグの外し方、そしてメーカー保証の条件が中心で、図解が多く初めてイヤホンを扱う人でも迷わない構成です。より詳細なマニュアルはHi-Unit公式サイトからPDFでダウンロード可能で、周波数特性グラフやイヤホンの清掃方法、断線時の修理受付フローまで掲載。

保証書は紙ベースで同封され、購入日から1年間の初期不良交換に対応するため、アフターサービス面でも安心して使用できます。なお、スマホのインラインリモコンの互換性一覧や推奨エージング時間などはウェブ版のみ記載されているので、パッケージ開封後に一度アクセスしておくと便利です。

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ピッドホン2のレビューを紹介

発売からしばらく経った現在、ピッドホン2はAmazonやe☆イヤホンのレビュー、X(旧Twitter)のポストなどで数百件規模の使用レポートが投稿されています。

ここではその中から傾向がはっきり分かれる「高評価」と「低評価」の声をピックアップし、購入前に確認しておきたいポイントを整理しました。まずは満足度の高いユーザーの意見から見ていきましょう。

  • 高評価のレビュー
  • 低評価のレビュー

高評価のレビュー

「この価格でここまで細かい音が聴けるのは驚き」と音質面を絶賛する声が圧倒的に多く、特に中高域の解像度やボーカルの近さを評価するユーザーが目立ちます。低域はタイトで量感も十分と感じる人が多く、ロックやEDMでもドラムが埋もれない点が好評。

装着感に関しては「軽くて長時間でも疲れにくい」「ケーブルが柔らかくてタッチノイズが少ない」との声が寄せられ、通勤・通学の相棒に最適という意見が多いです。デザイン面ではマットな金属シェルとピンクゴールドのアクセントが「高級感がありアクセサリーとしても映える」と評判で、女性ユーザーからも支持があります。

総じて、5,000円前後という価格を大きく超える完成度とコスパの高さが高評価の主因と言えます。

低評価のレビュー

一方で低評価では「高域がやや刺さる」「音場がやや狭く感じる」といったチューニング面の不満が挙がります。特に高音が強調された楽曲を大音量で聴くとシンバルが耳につくという指摘が複数あり、EQで2〜4 kHzを軽く下げると改善するとの報告も。

装着面では「耳穴が小さいと付属イヤーピースでも圧迫感がある」「ケーブル交換ができない点が残念」という声があり、断線リスクやカスタム性を重視するユーザーにはマイナス材料になっています。また、「スマホ直挿しだと最大音量がもう少し欲しい」「リモコン・マイクがないのでリモート会議には不向き」といった実用面の指摘も散見。

低評価の多くはシーンや好みによっては最適解にならないという内容で、音傾向や使用用途のマッチングが注意点として浮き彫りになっています。

ピッドホン2はバランス接続に対応していない

ピッドホン2のプラグは一般的な3.5 mmステレオミニ(3極)仕様で、4.4 mm Pentaconnや2.5 mm TRRSといったバランス端子は備えていません。つまりアンバランス接続が前提となるため、バランス駆動ならではの左右分離向上や低ノイズ化を求めるユーザーには物足りない点と言えます。

ただし実測インピーダンスは16 Ω、感度105 dB/mWとスマホ直挿しでも十分鳴らしやすい設計で、ノイズフロアの低いポータブルDACや据え置きアンプでゲインを上げ過ぎなければホワイトノイズが目立つ場面は少ないでしょう。もしバランス接続を重視する場合は、着脱式ケーブルと2ピン端子を採用した上位モデル「ピッドホン3」や他社のリケーブル対応製品を検討するのが現実的です。

まとめ

ピッドホン2は5,000円前後で高解像度サウンドと快適な装着感、上品なメタルデザインを兼備した価格破壊イヤホンです。初代より解像度と遮音性が向上しつつピッドホン3より軽快な聴き心地で、スマホ直挿し派にも扱いやすい低インピーダンス設計。

バランス接続には非対応ですが、アンバランス駆動でも十分な情報量を確保できるため、初めての有線イヤホンアップグレードやセカンド機に最適。ライブハウスの臨場感を手軽に持ち歩きたいなら、ぜひ一度その音を体感してください。

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