アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』との公式コラボで注目を集めるワイヤレスイヤホン「ピヤホン7（TE-Z1PNK）」。サイバーな限定デザインと高音質チューニング、快適なフィット感が特長です。
本記事では、主なスペックや実際の評判を詳しく解説し、前後モデルとの違いや中古購入のポイント、さらにおすすめのイヤーピースまで網羅的にご紹介します。 推しの世界観を耳元で味わえる――それがイヤホンのコラボモデルです。アニメやゲーム、人気声優との限定デザインに加え、音質も作品用に最適化され臨場感を倍増。 この記事ではオンキヨーやAVIOT、にじさんじ ... 続きを見る
また、下記では【アニメ・ゲーム好き必見！】イヤホンコラボモデルとは？人気の商品10選も紹介について詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。
【アニメ・ゲーム好き必見！】イヤホンコラボモデルとは？人気の商品10選も紹介
ピヤホン7とは？
（引用元：AVIOT公式）
ピヤホン7（TE-Z1PNK）は、人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』との公式コラボモデルとして登場した完全ワイヤレスイヤホンの第7世代版です。Bluetooth 5.3による安定した接続とφ10mmダイナミックドライバー搭載で、クリアかつ力強いサウンドを実現。イヤホン単独で約8時間、充電ケース併用で最大32時間の連続再生が可能です。
IPX4の防滴性能や通話用デュアルマイク採用、USB-C急速充電対応など、日常使いに必要な機能を高いレベルで備えています。専用アプリでのイコライザー調整やファームウェア更新にも対応し、コラボデザインだけでなく実用性も兼ね備えた注目モデルです。
ピヤホン7の特徴
ピヤホン7は、単なるコラボモデルにとどまらず、最新技術とユーザー視点の設計を融合したワイヤレスイヤホンです。ここではピヤホン7が備える5つの注目ポイントを順にご紹介します。
『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観を表現した限定カラー
（引用元：AVIOT公式）
ピヤホン7の最大の売りは、劇中に登場するドミネーターの印象的なメタリックグレーとアクセントのコバルトブルーを再現した限定カラーです。イヤホン本体にはマット加工を施し、光の反射具合で微妙に色味が変化。
充電ケースの内側には作品ロゴが刻印され、ファンであれば垂涎のアイテムと言える仕上がりです。量産モデルでは見られない細部のこだわりが、日常使いのモチベーションを格上げします。
アクティブノイズキャンセリング＆外音取り込み機能付き
ピヤホン7は、最大25dBのノイズ低減性能を誇るアクティブノイズキャンセリング（ANC）機能を搭載。通勤電車やカフェなどの環境音をしっかりカットし、没入感の高いリスニングが可能です。
また、周囲の声やアナウンスを自然に取り込む外音取り込みモードもワンタッチで切り替え可能。イヤホンを外さずに周囲の会話や駅構内の案内を聞けるため、安全性と利便性を両立しています。
タッチセンサー操作付き
イヤホン本体には精度の高いタッチセンサーを搭載し、音量調整や再生・停止、通話応答をワンタップで操作可能。左右それぞれにカスタマイズ可能なジェスチャー機能を備え、長押しでノイズキャンセリング切替、ダブルタップでトラック送りなど、自分好みの操作割り当てもできます。
スマートフォンを取り出さずに直感的な操作ができるため、アクティブなシーンにも最適です。
専用アプリ連携で自分好みの音質と操作性に最適化
専用アプリ「PiyaSound」を通じて、24バンドイコライザー設定やプリセットモードの切り替えが可能。さらに、タッチセンサーのジェスチャー割り当てやファームウェア更新もアプリ上で完結します。
利用シーンや楽曲ジャンルに合わせた細やかな音質調整ができるため、ロック、クラシック、ポップスなど幅広い楽曲を最適なバランスで再生。アプリ連携による拡張性で、使い込むごとに自分だけの一台に育てられます。
軽量で長時間装着しても疲れにくい
ピヤホン7のイヤホン本体は片側約5gと超軽量。人間工学に基づく滑らかな曲線デザインにより、耳の凹凸にフィットしやすく、装着時の圧迫感を大幅に軽減しています。
約8時間の連続再生に対応しつつ、充電ケース併用で最大32時間の運用が可能。長時間の通勤や出張、ワークアウト中にも快適に使え、ケース自体もコンパクトでポケットに収まりやすい設計が施されています。
ピヤホン7の評判
ピヤホン7を実際に使ったユーザーからは、サウンドクオリティやデザイン面で高評価が多い一方、操作性や価格帯に対する厳しい意見も散見されます。ここでは、特に多く寄せられた良い評判と悪い評判をまとめてご紹介します。
良い評判まとめ
- 音質面：中低域の迫力ある再生とクリアな高域がバランスよく調整されていると好評。特にサイコパスの世界観をイメージしたチューニングがファン心をくすぐる。
- ノイズキャンセリング機能：ライバル機種と比べても遜色なく、通勤・通学やオフィスでの雑音をしっかりカットできる。
- 装着感：軽量かつ人間工学に基づいたデザインにより長時間使用しても疲れにくいと好評。
- 専用アプリ：イコライザー調整やタッチ操作のカスタマイズが直感的で、細かい音質設定や操作割り当てが可能な点もポイント高し。
- 限定デザイン：「日常使いのモチベーションが上がる」「周囲からの注目度が高い」といった喜びの声多数。
悪い評判まとめ
- 価格面：一般的なワイヤレスイヤホンと比べてやや高めに設定されているため、コスパ重視には向かない。
- タッチセンサー：感度が高すぎるため、装着時や髪などが触れた際の誤操作が気になる。
- 専用アプリ：まれに接続が途切れる、イコライザー設定が反映されにくい。
- 充電ケース：開閉が固く感じる、ケースのバッテリー残量表示が見づらい。
ピヤホン6、7、8の違いとは？
ピヤホンシリーズは、第6世代から第8世代にかけて大きく進化しています。本項では各モデルのスペックや機能、デザイン面の違いをわかりやすく比較し、どの世代がどんなユーザーに向いているかを解説します。
ピヤホン6との比較
まずはピヤホン6とピヤホン7の違いを見ていきましょう。
| 機能／仕様 | ピヤホン6 | ピヤホン7 |
|---|---|---|
| Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.1 | Bluetooth 5.3 |
| ドライバーサイズ | φ8mm | φ10mm |
| ANC（最大低減量） | 最大15dB | 最大25dB |
| バッテリー持続時間 （イヤホン単体） |
約6時間 | 約8時間 |
| バッテリー持続時間 （ケース併用） |
約24時間 | 約32時間 |
ピヤホン6はBluetooth 5.1対応だったのに対し、ピヤホン7は最新のBluetooth 5.3にアップグレードされ、接続安定性と省電力性が大幅に向上。また、ドライバーサイズは6がφ8mmだったのに対し、ピヤホン7はφ10mmへ拡大し低域の厚みと音圧感を強化しています。
ANC（アクティブノイズキャンセリング）機能も、6の最大15dB低減から7は最大25dB低減へ進化。バッテリー持続時間もイヤホン単体で6世代の約6時間から7世代は約8時間へ延長され、ケース併用時も計24時間から32時間へとパワーアップしました。
ピヤホン8との比較
次に、最新モデルであるピヤホン8との違いを見ていきます。
| 機能／仕様 | ピヤホン7 | ピヤホン8 |
|---|---|---|
| Bluetoothバージョン／接続 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.4相当（高速接続＆低遅延化） |
| ドライバー | φ10mm（標準振動板） | φ10mm（ナノ複合コート振動板） |
| ANC（最大低減量） | 最大25dB | 最大30dB |
| 充電方式 | USB-C急速充電対応 | USB-C急速充電＋Qi規格ワイヤレス充電対応 |
| デザイン | PSYCHO-PASSコラボ限定カラー | コラボ限定＋追加限定カラー＆メタリックアクセント |
ピヤホン8ではBluetooth 5.3からBluetooth 5.4相当の高速接続＆さらに低遅延化を実現し、ゲーミングや動画視聴での音ずれをより抑制。ドライバーは7世代同様φ10mmながら、振動板素材をナノ複合コートへ変更し、解像度と空間表現力を向上させています。
ANC性能も強化され、最大30dBまでノイズをカット可能に。加えてQi規格ワイヤレス充電に対応し、ケースの利便性を向上。デザイン面では7のコラボモデルに加え、8は限定カラーやメタリックアクセントが追加され、ファッション性も高められています。
ピヤホン7は中古でも買えるの？
ピヤホン7は人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』との公式コラボモデルという希少性もあって、中古市場でも一定数が流通しています。新品定価に比べて数千円〜1万円程度安く手に入ることが多く、ファンには魅力的な選択肢です。
ただし、長期間の使用によるバッテリー劣化やイヤーピースの摩耗、充電ケースのキズ・欠品など、中古ならではのリスクもあるため、購入前には状態チェックが欠かせません。
ピヤホン7のイヤーピースにおすすめな商品3選
ピヤホン7は中高域のクリアさと低域のキレを両立させたバランスの良さが魅力ですが、その実力を余すことなく引き出すにはイヤーピース選びが欠かせません。ここではピヤホン7ユーザーから評価の高い代表的な3モデルを厳選。
シリコーンの硬度や内部構造が異なるため、装着テストをしながら自分の好みと使用シーンに合わせて選んでみてください。
SpinFit スピンフィット W1
まずは定番を超えた定番とも言われるSpinFitの新世代モデルからチェックしましょう。
W1は軸部分に〈ダブルウェーブ加工〉を施し、イヤーピース全体が360°しなやかに可動します。そのため装着時に自然と耳道のカーブへ追従し、鼓膜に向かってノズルが真っすぐ入ることで低域の量感と高域の伸びが同時にアップ。シリコーン自体は適度に弾力があるため、密着度を保ちながらも“むせ返るような圧迫感”が少ないのがポイントです。SS〜Lの5サイズ展開なので、ピヤホン7のノズル径（約5 mm）でも問題なく装着可能。標準イヤピよりも一回り小さめのサイズを選ぶと、NC性能が底上げされつつボーカル帯域が前に出る傾向があるので試してみてください。
日本ディックス イヤーピース Pentaconn COREIR
次に、音の“芯”をより硬質でクリアにしたい人は金属コア入りのCOREIRが狙い目です。
COREIRは内部にアルミ合金の〈メタルコア〉を封入し、シリコーン外郭と一体化させた独自構造を採用。金属でノズル出口を固定することで位相の乱れを抑え、粒立ちの良い高域とタイトな低域を両立させます。ピヤホン7特有のスピード感ある低音はそのままに、中高域のエッジがわずかにシャープになるため、EDMやロック系の楽曲でシンバルやハイハットが埋もれにくくなるのが体感できるはず。サイズはS〜Lの4種類で、軸のカラーが異なるため左右やサイズの識別も簡単。シリコーン自体はやや硬めですが、フィット後はズレにくく、ステージング重視派に特に人気です。
ラディウス radius ディープマウントイヤーピース ZONE HP-DME2
最後に、没入感と遮音性を徹底的に求める人向けのディープマウント系を紹介します。
HP-DME2は耳道の奥深くまで届く独特のロングテーパー形状で、サウンドチューブの根元に2段スリットを設けることで装着深さを微調整できる設計。メディカルグレードの液状シリコーンは極めて柔軟性が高く、長時間装着しても圧迫痛が起こりにくいのが特長です。ピヤホン7に取り付けると、低域が床下から湧き上がるように量感が増え、遮音性の向上でNCオン時の“静寂の黒さ”もワンランク深化。ゲームや映画鑑賞でSEの定位がくっきりし、アクションシーンの空気感まで再現できるため「サイコパス」劇場版を観直す際にも没入度がグッと上がります。4サイズ（SS〜L）展開なので女性ユーザーでも選びやすく、価格も約2,500円と手に取りやすいのも魅力です。 イヤホンの音質やフィット感を劇的に向上させる鍵は、実はイヤーピースにあります。 イヤホンが耳から落ちやすい、着け心地がしっくりこない、音質をもっと追求したい―そんな悩みを抱えていませんか？ イヤーピー ... 続きを見る ソニーのWF-1000XM4の純正イヤーピース「トリプルコンフォートイヤーピース」は、3層シリコン構造と独自形状で高い遮音性と抜群の装着感を実現。水洗い可能な耐久性も魅力です。 本記事では概要やサイズ ... 続きを見る
また、下記ではイヤーピースについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。
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まとめ
この記事では、PSYCHO-PASSコラボモデル「ピヤホン7」の魅力をスペックやデザイン、実際の評判、前後モデルとの比較、中古購入のポイント、そして最適なイヤーピース選びまで幅広くご紹介しました。Bluetooth 5.3対応の高音質チューニングと強力なノイズキャンセリング、限定コラボデザインが融合したピヤホン7は、アニメファンはもちろん、音質や装着感にこだわるすべてのユーザーにおすすめできる一台です。
中古市場では状態さえしっかりチェックすればお得に手に入るチャンスもありますので、自分に最適な買い方でぜひ手に取ってみてください。特別なコラボモデルの世界観と、日常使いでの快適さを両立したピヤホン7で、あなただけのサウンド体験をお楽しみください。